*カイホウエンジン* -13ページ目

美女ゲット大作戦


先週の土曜、サークルに行きました。

4回生僕一人で。

ほなら、1回生の子めっちゃおってびっくり!

今年は大量ですね☆

かわいいこもたくさんいました♪

いやぁー皆がんばってるなぁ。




さて、なぜ僕があの日単独で、しかも突然行ったのかを話します。



前日の夜のことです。

夜、時間があるときはいつも、本屋にいきます。


ビジネスに関する本もけっこう読めるようになりました。


でも、最近は読まないようにしてます。

頭でっかちになるから。


だから、いつもの通りエロ本を立ち読みしてました。


「うお!」

「すげぇ!」

「なるほどなぁ。」


すると携帯に電話がかかってきました。

ヘッカム です。


「今、どこおるん?」

「本屋。」

「ほな後5分で行くわ。」

「わかった。」


彼はいつも突然来ます。

僕の都合なんか一切気にしません。

たとえエロ本に集中してる時でも。


こないだなんて、

「じゃ、30分後に行くわ。」

てゆうたら、

「じゃぁ、ええわ。おっツー☆」

とか言って、自分から誘い出したくせに待ってくれません。


よく考えてみると、周りにはそんな友人が多いです。

僕の周りに予定という言葉は存在しません。


まぁ、僕自身もそうだし、そういゆう縛られない関係は良いなって思います。

いちいちめんどくなくてすむし。




では、本題。

ヘッカムという人物は、高校以来の友人です。

現在彼は美容院、エステなどの「美」に関する総合検索サイトを立ち上げてます。

最新の画像技術をフルに使い、お店ごとの風景や、店長さんのコメントなどを載せ、既存のサイトよりも

消費者に身近に感じてもらえるような作りを目指しています。



そのサイトのコーナーの一つに、一般の方が自分の髪型をアップできるというものがあります。

お気に入りの美容院でカットしてもらった自慢のヘアースタイルをサイトに乗せ、自己アピール。

もしくは美容院から一般の方へのカットモデルの依頼などへのツールとしても機能します。


オープンを間近に控えた現在、このツールをスムーズに機能させるため、

あらかじめ何人かの人に掲載の依頼をしています。






そんな状況で、僕に電話がありました。


女の子の写真が必要や


やはり、ここは「美」に関するビジネス。

男よりも女性が主になるのは理解できる。


と、


「任せた」


なるほど。またやっかいな任務だね。


「で、期限はいつまで?」


「あさって。」


なるほど。またギリギリな任務だね。




人数のノルマなんてものは存在しないが、ここはいっちょやってみよう。

そう思い、その場を後にしました。

ちなみに、僕にギャランティは一切発生しません。(当たり前か。)



家に帰って考えてみる。

まず一人の女友達に電話をし、その子には了解してもらえました。

でも、待てよ。

この時間からたくさんの人にアポを取るのは難しい。

夜の11時ごろだったかな。ごめんなさい。


てゆーか、明日あさってでアポとって写真とっててかなりヘヴィじゃないか。

車の無い僕は足が無く、チャリ、もしくは電車でいける範囲だ。

免許がないことを相当悔やむ。


例えば、10人了解を得られても、その一人ひとりの家の近くまで行くのは、あまりにも効率が悪い。

できないことはないが、期間的にスケジュールを組むのは避けるべきだと考える。


じゃぁ、どうするか?


まとまった場所にいてくれたらありがたいのになぁ。

誰か明日梅田あたりで飲み会とかしてへんかなぁ。


いや、待てよ。

サークル?

今日土曜?

ありえる。


そう思い早速テニスコートに向かいました。

(家からチャリ10分)


「おおおお!!いたぁぁぁぁ!!」


ラッキーだ☆

超ラッキーだ☆







現在会長をやってるコに事情を説明し、アフター出発前の15分をいただけることになりました。

15分という時間。

僕にとってはあまりにも短い。説明もままならない。

けれど、15分。

この時間はサークルのメンバーにとったら、けっこう長い。

40人以上の人の時間を15分も取るということに、さすがに緊張しました。


ちゃんとしなくちゃいけない。

少ない時間でできるだけ、どういうもので、何をお願いしてるのかを伝えなくちゃいけない。


一度解散をした後、女の子20人くらいを集合してもらえるように頼みました。





部屋に集まってもらい、前に立つ。

これがいわゆる「プレゼン」てやつかぁ~。そう思いました。


スピーチの能力も、ロジックもまだまだな僕の説明に、彼女らは困惑の表情を浮かべます。

怪しいと感じられるのも無理はありませんし、承知済みでしたが、

ここは僕も必死。


付き合いのある彼女らを納得させることができなくて、

ベンチャーで飯食っていけるわけが無い。


1回生のこらは先に帰っていきました。

仕方ありません。


でもこのとき思いました。

教壇に立つ先生や、企業説明をする採用担当者の気持ちが。

これほど寂しい思いはないんやなぁって。


どれだけ必死に説明しても興味を持ってくれるとは限らない。

協力してくれるとは限らない。

最後まで聞いてくれるとも限らない。


人に何かを伝えることって、本当に難しいなぁ。

人の心を動かすって本当に難しいなぁ。


自分が言ったことを相手が理解する。

これほど素晴らしいことはなく、難しいことはないんだと改めて実感しました。






けれども、心優しい3回生、2回生の子らが写真を撮らせてくれました。

彼女らにはすぐに還元できるメリットはありません。

まだまだ時間がかかります。


だからこそ、撮らせてくれた子には本当に感謝してます。

ほんまにありがとう。



モノを売ったわけでもなく、受注したわけでもない。

たいしたことないって思われるかもしれませんが、

僕にとったらまた一つ勉強できる本当にいい機会でした。




現在僕が頂いた写真は11人です。(愛ある4回生含め)

サイトの方には別のメンバーが何人か集めています。

そしてちゃっかり僕も載る予定です。




名も無いこの時期に協力してくれた人たちに、将来何かしらの還元ができるよう、

僕自身、もっともっとがんばらにゃぁいかんなぁと思いました。



ふじもん。





声の誘惑


最近、家電にめちゃめちゃキャンペーン系の電話がかかってくる。

決まって声のかわいいおねぇさんだ。


今日もかかってきた。

今日は親父が家にいて、

オレ宛に電話だという。


「京都の○○さんから!」

親父はおれの友達かなんかだと思っている。


もちろん。

○○さんのことはなにも知らない。


でも、電話に出る。

かわいい声のおねぇさんと会話するのは

普通に楽しい(笑)


なので、こういうキャンペーン系の

電話は正直楽しみにしてる。

どんな営業とーくするんかなぁ?

とか。

ここでどういう風に切り返してくんのかなぁ?

とか。

勉強にもなるし。


で出た。

「もしもし~ふじもんさんですか~?」


「はい。そうです。」


「○○○の○○です、今日は○○の紹介をなんちゃらかんちゃら・・・」

いつも聞き流してるから、何者かはよくわかりません。


ただ、一つ。

間違いなく言えるのは、

声が「あやぱん」にそっくりだということです。



テンション↑



さぁ、心理戦のスタートです。



僕はこういう電話の時、

ものすごく冷静になります。

相手からしたら、相当ウザいと思いますが。



こういう類の電話は、

いつも目的をハッキリ告げてきません。


こうこうこうだからこう。

結局おれは、何を、どこで、いつまでに、どうしたらいいのか・・・

そこらへんを、

うま~く隠しながら誘惑してきます。

これは完全に誘惑です。

いかに、電話の主に会いたいと思わせるか。

だから、相手は何度も自分の名前を言います。

正直、会いたいと思う声の人。

います。

でも、それでのこのこと行ったら、

笑い者にされるので行きません。




今回は、

「ここに来てください」

みたいなのはなかったけど、

前は

「梅田の○○ビルに17時でいいですか?」

と聞かれ、

「意味がわからない」

と言ったら、

「えぇー!!本当ですかぁ!?ふしぎですねぇ!!」

と言われました。


こっちが不思議たっぷりです。





で。

話を「あやぱん」に戻すと、

いつもの通り世間話から切り込んでくる。


「おうちは○○ですよね~?」

「はい。その通りです。なんで知ってるんですか?」


今回新しいタイプの返しだった。

「私の友達が○○に住んでて・・」


友達がおれんちの近くに住んでるから、知ってるなんて。

そんな。

中学生のいい訳じゃあるまいし。


でもおもしろいから、続きを聞いてみた。

「なるほどー♪」


すると、驚いたことに

その友達はおれんちの近くというより、

ほとんどおれんちだ。


てか。

適当すぎやん。

おれの住所見て適当に言ってるだけやん。



次。

話題を変えてくる。


「今大学4回生ですよね?」


「はい。その通りです。」


「就職活動ですよね?」


「はい。その通りです。」


「どういうところを受けてるんですか?」


この質問に一瞬頭の中に

ある企業名がよぎった。

(まさか、おれの受けてるとこと関係あるのか?)

(確か、ブライダルが何とかって最初いってたよーな・・)

(でも、なんで?)

(まさか、探偵か?)

(おれの本質を見極めようとしてんのか?)

(・・・)

(ないな・・自意識過剰やな・・)



で結局こう答えた。


「なんでそんなこと答えないといけないんですか?」

って。



そしたら、まるで友達かのように

別に絶対ってわけじゃなくて、私も就職活動しんどかったんですよ。

だから聞いてみたみたいにがっかりしたような口調でいってくる。

それが「あやぱん」の声だから、卑怯だ。


うまい。

うますぎる。

おれは不覚にも罪悪感を覚えてしまった。

いやいや。

これもテクニックなんだな。

すげーな。

ビジネスの世界って。



そしたら今度は自分の話をしだした。

聞いてみると、


①今年4月に入社したばっかり。

②アナウンサー内定。

③TV局2社内定するが、蹴って今の会社。

④接客業がしたかったらしいから。

⑤TV局は研修2ヶ月で辞めた。

⑥年齢は21歳。



いくつか矛盾というか、

疑問もあるような、ないような、どうでもいいような。

そんな感じだった。



でも、何度も言うけど声が「あやぱん」なんだ。

聞いてしまうんだ。

どうしようもないんだ。


オレは声フェチか?




その後は諦めたのか、ウザくなったのか、

今回はスムーズに電話を切ることができた。

楽しい時間をどうもありがとう。

暇つぶしには最高です。


で、結局なんの電話だったかはわかりません。








今日はむしょうにTV局に行きたくなる日だった。

てか、あやぱんに会いたくなった日だった。






あ、そうや。

だれかGMOグループについて知ってたら教えてください☆

なぜか今まで見逃してました。

今すごい興味あります。



ふじもん。







シアワセな老後シミュレーション


おはようございます。

というより。

昨日は、

寝れなかったので。

これから寝ます。


寝る前に。


今日(夜中)いきなり思うことがあった。

それは「老後」だ。


老後のことを

かなりシュミレーションした。


というより、

妄想した。


一体オレは

どんな老後を送るんだろう。


かなり飛びすぎた妄想やけど。



どんな老後が幸せなんやろ。

どんな老後は寂しいんやろ。




~シアワセな老後シミュレーション~


まず家族が全員元気健康。

親族とかとは定期的な親交やパーティー。


息子はモテモテでヒーロー。

でも、親父には勝てないと思ってる。

親父を尊敬している。


娘はモテモテでヒロイン。

でも、パパが一番好き。

パパのパンツ汚いとか言わない。


孫は超かわいいこ。

おじいちゃんのことを天才だと思ってる。

「おじいちゃん、お年玉すくな~い」とか言わない。


妻はいつまでもキレイ。

夫の良き理解者でパートナー。

寝転んで煎餅ぼりぼり「ヨン様~♪」なん言わない。


仕事以外の友人いっぱい。


生涯現役。


欲はまだまだあるけど、

こんだけあったら、

かなりシアワセやな。





逆に避けたい老後は、

孤独を感じること。



仮にもし、現役時代超エリートな

仕事人間になったとしよう。

ビジネスにおいては完璧だとしよう。

人脈が多く、誰もが

勝ち組だと言うとしよう。


でも、これだけでそのまま

老後が楽しくなるとは限らない気がした。



「人脈」という言葉は僕自身とてもよく使ってた。

なんにもわかっちゃいないのに。

人脈は大事だ。とか。

人脈をつくっとかなあかん。とか。


でも考えてみた。

「人脈」ってそもそもなんなん?


ビジネスの世界で言う、

人脈って「ギブ&テイク」だって聞いた。

それはそれで仕事する上では絶対必要な気はする。

むしろそうでないとやって行けないだろうとも思う。


でも。

お互いに仕事上の

メリットがあるから付き合う。

そして仕事が終われば

そのまま解散する。


全部が全部そうじゃないとは思うけど、

もし人脈があると思い込んでても、

いざ、定年したら

そこには誰もいなかった。

てなったらだいぶ孤独だ。


人脈の中にいた自分は「自分」ではなく

「取引先」だったと気づくとしたら、

これって絶望的に寂しい気がする。



定年を迎えて、さぁ余生を楽しもう!て時に。

一緒に遊べる友人がいないのはツライ。


でも世の中にはけっこう

そういう人が多いらしい。


かつて世界一の大富豪

といわれた堤義明氏は本当に哀れだと思う。

 



どんなに金があっても。

どんなに地位や名誉があっても。


老後の時間を共有できる人間がいない人生は

絶対にごめんだ。



もちろん。

僕は仕事ばりばりデキル

ビジネスパーソンを目指したい。


でも同時に、

ビジネスが関係しない

友人というのも絶対に必要だと思った。





一緒に起業したりして、

過酷な時間を共にした人間は

戦友になると思う。

起業だけに限らず、

こういう戦友みたいなんも

できたらいいなって思う。


ほんで。

60過ぎたじじいが集まって

「あん時しんどかったけど、おもろかったなぁ」

とか言い合いたい。


それがおれの夢なんかもしれない。


そのためにはめーーっちゃがんばらなあかんな。



40年後のおれ。

どんな顔して誰といるんやろ。

あー、笑ってたいなぁ。



じじいになっても罰ゲームとか

できたら熱い思います☆





以上。

僕のリアリティに欠ける妄想でした。






そんな先のことよりも、

まずは目の前の課題だ。


おっし。

寝よ。




秘密の窓


タイトル: シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション

・・・をちょっと前に見ました。

感想は、まぁアリって感じなんすけど。

これ、案外恐いよ。



ネタばれせんように紹介すると、

ジョニー・デップ扮する主人公は小説家なんですね。

売れっ子の作家みたいです。


で彼は町の郊外(森んなか)にある、いい感じのロッジで一人暮らしをしてるんすよ。

作家の生活スタイルってむちゃくちゃで、昼ごろまでソファで寝てたりなんか。


そんな中一人の、見るからに怪しい人物が彼の家を訪れます。

寝ぼけ眼のまま玄関に向かうジョニー・デップ。

すると、突然こんなことを言われます。


「オレの作品を盗作しただろ。」



盗作の記憶はないと言い、その場は追い返します。


ところが、彼の周りでは次々とおかしな事件が起こり、

ついには殺人まで起きます。


ジョニーは思います。

犯人は誰だ?あいつなのか?・・・と。











何が恐いかのヒントは、

ブログを書いたり、何かの作品を作ったりと、クリエイティブな作業ってのは、

作家と通じる感覚があるってことです。

クリエイティブってしんどいねんなぁ・・


もし見た人いたら感想教えてください☆


空白の履歴書


第一志望の会社の履歴書に、なぜ空白(学生時代にがんばったことの箇所)で出したのか?

というコメントを頂き、いい問題なんでその理由をここで述べたいと思います☆






☆第一志望企業の履歴書☆

~学生時代に打ち込んだことを書く欄で、空白のまま提出したことについての理由~



まず言い訳すると、

第一志望ではありましたが、これが就活最初の選考でした(なので大目にみたってください・・)



1.人と違うことをやりたいという自己満足&目に留まると思ったから。

2.空白なら、きっと「なぜ空白なのか?」と聞かれ、熱い想いを語るチャンスを手に入れれると思ったから。

3.そこで、文章ではなく言葉(つまり生にこだわった)で説明したいと思ったから。




詳しく言うと。

学生時代にがんばったことなんて他のやつとたいして変わらない。

だから、履歴書をエピソードの面で差別化できない。

だから、まともに書いてもその他大勢。

だから、本番でより一層素敵に語る必要があると考える。

そして、目を輝かせとけばなんとかなる。というシナリオ。

だから、学生時代にがんばったことを絶対に聞かれる必要があった。

そして、予選を通過する必要があった。

だから、空白にした。


という流れです☆(ベンチャーらしく賭けでした)



結果、すべて自分のエゴで相手のことを考えないものになってしまった。

1.履歴書は最後まで必要な重要書類という認識の不足。

2.普通に質問され、しかもうまく答えれないという実力の不足。

3.文章でまとめれないことを、言葉で簡潔に述べることなどできないということ。




要するに、あまのじゃくでした~。

ふじもんもん。